srctohtml
srctohtmlは、JavascriptやPHPなどのソースコードを、簡単にHTMLとして出力するブログの記事作成支援ツールです。HTMLソースの出力にも対応しています。
生成されたソースコードは全てHTML形式となるため、Javascriptが許可されていないブログサービスでも使用可能です。またスタイルシートも全て出力HTMLに含まれますので、スタイルファイルを別途設置する必要もありません。
出力HTMLのデザインは詳細に設定することも、既存のプロファイルを利用することも出来ます。
[プロファイルのサンプル]
基本的な使用方法
- ソースコードをテキストエリアにペーストします
- 言語を選択します
- プロファイル（色やスタイルの定義）を選択します
- HTMLに変換ボタンをクリックします
- 出力されたHTMLをコピーし、ブログの記事編集画面に貼り付けます
ブログ記事を編集するエディタの形式によって、HTMLのコピーペースト方法が異なります。
HTMLを直接入力しないタイプのエディタ（高機能エディタなど）の場合は、プレビューエリアをクリックすると選択状態になりますので、右クリックしてコピーし、エディタにペーストしてください。 HTMLを直接入力するエディタの場合は、テキストエリアに表示されているHTMLを選択し、コピーペーストしてご利用ください。
マーカーについて
マーカーは出力したHTMLに注釈を入力する機能です。マーカーを設定した部分は強調表示となり、マウスオンするとTipが表示されます。 マーカーを設定する場合は、まず注釈を入れたい部分のソースを選択し、「選択範囲にマーカーを追加」ボタンをクリックします。
選択行のみ出力
ソースの説明をする記事を書く際に、特定の行だけを抜き出したいという場合もあると思います。選択行のみ出力チェックボックスをオンにすると、ソース中の選択された行だけが出力されます。
詳細設定
詳細設定タブをクリックすると、スタイルに関する設定項目が表示されます。設定した内容は「設定を保存」ボタンをクリックすることで、クッキーに保存され、次回別のソースを出力する際にも同じ設定が利用できます。
| フォント | 文字色やサイズを指定しない場合はブログのスタイルが引き継がれます。 |
| 背景 | 背景色を設定します。 |
| 強調表示 | 指定された言語に対応するコメント・文字列の強調表示を設定します。設定内容はスタイルシートで記入してください。また、マーカーの強調表示方法もここで設定出来ます。 |
| その他 | CODEタグで囲むことによって等倍フォントで表示できます（ブログのスタイルシート内容に依存します）。ソースにタブ文字が含まれる場合は、インデントで指定した数のスペースに置き換わります。いわゆるスマートインデントには対応していません。全体幅については、空欄にしておくことでブログ記事の横一杯の幅になります。 |
